不祥事(ふしょうじ)とは、一定以上の社会的な立場を持つ者または組織・団体が起こした、社会の信頼を損なわせるような出来事・醜聞を指す。主にマスメディアにおいて用いられる言葉。
なお、不祥事とは元々は「あってはならない出来事」という意味である(”祥”はめでたいという意味である)。
マスメディア(新聞、テレビ・ラジオ・インターネット上のニュース)で言われる「不祥事」は、著名人、もしくは企業・団体、学校などが起こした、人々の信頼・イメージを損なわせるような出来事、醜聞を指す。「スキャンダル」とも呼ばれる。
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例として、犯罪行為や不正行為(何処かしらに金銭が関わるものが主流)、重大事故、手抜き作業によって発生した商品の欠陥(およびそれにより発生した事故)、食品品種や賞味期限などの不正表示、テレビ番組やラジオ番組の捏造などが挙げられる。
著名人などの巷で伝聞される興味本位の噂話は、本来「ゴシップ」と呼ばれるものだが、こちらも「スキャンダル」と一まとめにされることが多い。
有名でもない人による犯罪・事故・不正行為などは、通例、「不祥事」とは言われない。
このように、「不祥事」という言葉は、大きな社会責務を負わなければならない(社会的な影響力がある程度以上に存在する)対象に対して使われるものであり、その中でもモラルの欠損など社会的に問題がある事由によって事件・事故に繋がった場合に用いられるものである。